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徹底検証!天気予報の当たる確率はどのくらい?

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天気予報って、

案外外れることもありますよね。

 

 

曇りだったのが晴天になったり、

降水確率は20%で晴れだったのに

雨が降ったり。

 

 

今回は、

天気予報が当たる確率は

どのくらいなのか、徹底検証していきます。

 

天気予報の基礎知識!降水確率の正しい見方とは?

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実は天気予報の的中率って、

約82%と言われているんですよ!

 

 

つまり、

5回に1回は外れてしまうということ。

 

 

意外と外れやすいんですね・・・。

 

 

でも、天気予報を見て

洗濯物を外に干したり

傘を持っていったりするので、

なるべく外れないでほしいところです。

 

 

また、降水確率も気になりますよね。

 

 

ただし、実は

降水確率が高い予報であっても、

大雨が降るということにはなりません

 

 

そもそも降水確率とは、

1㎜以上の雨が降る確率のこと。

 

 

もし仮に、

東京の降水確率が80%と予報が出ても、

大雨が降るのではなく、

1㎜程度の小雨が降った場合でも

天気予報は当たりになるんです。

 

 

つまり降水確率って、

雨が降るか降らないかの確率であり、

雨量や降る時間の長さは

関係なかったんですね。

 

 

ただし、降水確率が高かったとしても、

たとえ同じ地域でも

雨が降らない場合もあります。

 

 

例えば、同じ東京都内でも、

立川市と新宿区は距離がありますよね。

 

 

そのため、

東京都内の降水確率が70%と予報が出ても、

立川では雨が降り、

新宿では全く雨が降らなかった、

というケースもあります。

 

 

でも立川市では

1㎜以上の雨が降ったのでしたら、

他の東京の市区町村で雨が降らなくても、

天気予報が当たったことに

なってしまうんですよ。

 

 

なるべく、都道府県単位でなく、

自分の職場や自宅のある市区町村の

天気予報も、しっかりチェックしておく

良いですね。

 

 

自宅と職場の距離がある場合、

職場の方は晴れだったけれど、

自宅の方は雨が降っていて、

帰る時に傘がなくて困った、

ということが起こる可能性もあります。

 

 

天気予報は細かくチェックしましょう!

 

天気予報が大外れ!?天気予報士に責任はあるの?

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先ほど説明したように、

天気予報は5回に1回は

外れてしまうんです。

 

 

それに、その名の通り

天気予報はあくまでも『予報』。

 

 

つまり、外れてしまう可能性も

大いにあるんですよね。

 

 

しかも、天気予報というのは

天気予報士が予想したものではなく、

気象庁が予想したものを

視聴者にお伝えしているだけなんです。

 

 

そのため、ニュース番組によっては

天気予報士ではなく、

アナウンサーが天気予報を伝えている場合も

あるのは、そういうことなんですね。

 

 

ただし、天気予報士は

予想された天気や気温だけでなく、

より視聴者に分かりやすいように

工夫して伝えているんですよ。

 

 

明日は長袖一枚でも平気とか、

何か羽織るものがあると良いとか、

花粉が飛び始めているから

マスクをしましょうとか、

そんな気候天候の注意事項や

アドバイスもしてくれます。

 

 

天気って自然現象だから、

残念ながら、現段階では人類が

完全に把握することは出来ません・・・

 

 

それでも、気象予報士さんたちは

私たちのために、

様々な助言をしてくれていたんですよ!

 

 

ということで、

もし天気予報が外れたとしても、

お天気お姉さんをはじめ、

気象予報士の皆さんを責めずに、

「まぁ仕方ないか」くらいに

思っていましょう。

 

まとめ

 

天気予報でよく言われる降水確率とは、

1㎜以上の雨が降るか降らないかの

確率であり、雨量や降っている時間などは

関係ありません。

 

 

しかも同じ都道府県内でも、

範囲が広いと、場所によっては

降ったり降らなかったりするんですね。

 

 

でも、自然のことだし、

天気予報士さんたちは

あくまで気象庁から出された予想を

伝えているので、当たらないことも

承知しておきましょう!

 

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