未来のために今を生きる

明るい未来のために今出来ること

ヨーグルトの保存は常温でどれぐらい持つの?常温で持ち運びできる?

【スポンサーリンク】

 

ヨーグルトを持ち運ぶ際、

常温でも大丈夫なんでしょうか?

 

 

それとも、ほんの少しの時間でも、

必ず冷蔵で保存していなきゃだめ・・・?

 

 

やっぱり乳酸菌が入っているから、

常温だと腐りそうな気がしなくもない

ですよね。

 

 

ということで今回は、

ヨーグルトは常温で保存しても、

短時間だけなら大丈夫なのかについて、

紹介していきますね!

 

 

ヨーグルトを常温で持ち運びって大丈夫?傷まない時間はどれぐらい?

f:id:miraima0:20190521195715j:plain



 

ヨーグルトって実は、

比較的傷みにくい乳製品なんですよ!

 

 

ということで、誰かに渡すためや、

持ち帰るための移動時間程度でしたら、

常温で保存しておいても全く問題ありません。

 

 

具体的な時間でいうと、

だいたい56時間前後でしたら、

問題なく安全に食べられますよ。

 

 

割とヨーグルトって長持ちするんですね!

 

 

でも乳製品って、常温だと

すぐに傷みそうなイメージですが、

なぜヨーグルトは大丈夫なんでしょうか?

 

 

実はヨーグルトって

もともと保存食なんですよね。

 

 

その昔、まだ冷蔵庫がなかった時代に、

長期保存できる乳製品として

作られたのがヨーグルト。

 

 

牛乳を発酵させ、乳酸を

多く含むヨーグルトは、

とっても酸っぱいですよね。

 

 

この酸っぱさによって、

腐敗の素となる菌が繁殖しにくくなり、

傷まずに長期保存できるんですよ。

 

 

確かに、酸味を強くしたり、

味が濃く作ってある食品って、

基本的に長期保存が可能になっています。

 

 

ちなみに、ヨーグルトを

常温のまま数日保存しておくと、

より乳酸菌による発酵が進み

かなり酸度が高くなるんですよ。

 

 

つまり、更に酸っぱくなるということです。

 

 

あまり酸っぱすぎるヨーグルトは

美味しくないので、不必要に

ヨーグルトを常温保存せずに、

冷蔵庫に入れられるなら、

冷蔵で保存しておきましょう。

 

 

特に夏場は室温が高いので、

数時間常温にしておいてしまうと、

あっという間に発酵が進み、

美味しさもなくなってしまいますよ!

 

 

30℃を超えるほど高温時の常温

やめておきましょう。

 

 

ヨーグルトは常温でも未開封ならOK?少しの時間なら大丈夫!

f:id:miraima0:20190521195739j:plain



 

ヨーグルトは少しの時間なら、

常温で保存しても大丈夫、

と説明しましたが、これは

あくまで開封の時の話

 

 

開封してあると、空気中の雑菌が入り込み

腐敗を進行させてしまうことがあります。

 

 

強い雑菌が入り込んでしまったら、

あっという間にヨーグルトが

ダメになってしまうので、

開封したものは絶対に冷蔵庫に入れておき

なるべく早めに食べるようにしましょう。

 

 

ちなみに、自家製ヨーグルトの場合は、

作っている過程でどうしても

空気中の雑菌が入りやすいです。

 

 

そのため、ほんの数時間であっても、

保存は冷蔵庫に入れておいた方が安心です。

 

 

まとめ

 

ヨーグルトは酸度が高いため、

56時間程度なら、常温でも

大丈夫なんですね。

 

 

ただし、開封であることと、

気温が30℃未満であることが

絶対条件となります。

 

 

開封したヨーグルトは腐敗してしまい、

気温が高い日に常温で置いておくと

発酵が進んで美味しさがなくなるので、

十分に注意しましょう。